2007年11月28日

障害児と学童保育

kururu の友人が
近頃 学童保育の指導員をしている
そこは
障害児が数十人通ってきていて
マンツーマンで指導員がつくんだって
(児童と指導員の組み合わせは日替わり)

「障害のある子供たち(主に自閉症)を、学校まで迎えに行って、
 家族が迎えに来るまで遊び相手するの。
 子供は小学生〜高校生。
 お金にはならないけど、みんなかわいいし、楽しいよ♪」

1対1で過ごすことで 他人との密な関わりが身に付くだろうし
話を聞くと 子供たちもなんだか楽しそう

全国的によくあるのは
通常の学童保育の中に一人〜数人の障害児がいる、って状況だと思う
それって、うまく運営できれば
健常児、障害児 双方の成長が見込めて理想的だけど
うまくいかないと
障害児が孤立して 加配の指導員と部屋の隅っこで過ごす
なんてことになっちゃう
そうなると
健常児には
「障害児を仲間に入れなくてもとがめられなかった」という既成事実が記憶され
障害児には
「自分は 特別扱いで 仲間はずれで 孤立する」という記憶が残る
そもそも 感覚過敏がある子供だと
大きい集団で過ごすこと自体が苦痛だろうし

通常の学童保育が 1集団 定員10名くらいだったら
落ち着いた環境の中で きめ細かいフォローをしながら
健常児と障害児のいい関係を作っていきやすいだろうけど
現状の 40〜60名 の集団では
仮に障害児が居なかったとしても 子供たち一人一人に目が届かない
そんなカオス状態の大集団に障害のある子を放り込むのは
障害児にとって危険 且つ苦痛であるばかりでなく
健常児の人格形成においても いい経験にならないよ

学童保育の1集団の定員が10名前後になる日がきたら
障害のある子も 安心して入れられるけど
それまでは 障害児だけの施設で過ごすのも その子のためだよね

学童保育は生活の場でしょ
学校みたいに一斉授業をしていればいい訳じゃないんだから
定員を見直してほしい 全ての子供のために


ラベル:教育 自閉症
この記事へのコメント
障害児の指導員を短期間ですがしていました。
学童保育には定員がないので、ものすごい数。
騒音。
私は脳性マヒの1年生に付いていましたが、
転んだり、
他の子がぶつかってケガさせないようにが
一生懸命。
なんかホントにヘンでしたね。
もう10年くらい前の事なんですが、
変わっていないみたいです。
Posted by みかん at 2007年11月29日 20:56
安全確保で手いっぱい、って
本当にへんです

学校の休み時間やレクリエーションの時間が
本当に苦痛でした
騒音、嬌声、
そして ぐるり360°で 50人近い子供が駆けずり回る
頭痛とめまいで倒れそうでした
今の学童保育も概ねそんなもんでしょう
そんな環境を『生活の場』だと言い張る役所の神経が理解できません
定員をしぼらないのは
ただ予算が無いことをごまかしているだけ?
なんて思います
「大人数での遊びも大切」とか言うのかもしれませんが
そんな環境で毎日何時間も過ごす
しかもそれは 学校で1日 気を張りつめて過ごした後の時間である
って想像したことないのかな?
老人ホームのように 大広間を囲んで小部屋が並ぶ
って感じにすれば
小グループでの保育も可能だと思います
普段は小部屋で
宿題したり おやつ食べたり 本を読んだり のんびりしたり
大人数で遊びたい時には広間に出てくる
なんてこともできますよね

施設、人員、その他諸々 先立つものは予算だけど
エンゼルプランってどーなってるんでしたっけ?
学童保育の環境改善には取り組んでないんでしょうか?
Posted by kururu at 2007年11月29日 22:11
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