2007年01月27日

自閉症者の理解の限界(2)

このあいだのつづき

kururu は
ひとりだとあまり食事を取らない
1日1回とかでも全然困らない

彼は 子供の頃から少食で
子供の頃に家庭や学校で食事を強要されたそうだ
その記憶から
大人になった今でも
物を食べる事が好きではないと言う
食べるのが面倒だ
食べずに済むならその方がいい、と

そんな2人が一緒に暮らし始めた頃
仕事から帰宅した彼に
kururu は よく訊いた
「今日 晩ごはん食べる?」
んで、「たべる」と言われると食事の支度に取りかかった

ある時 彼が言った
「仕事して疲れて帰って来て
 食事が無いとがっかりするんだよね」
へ?
どーいうこと?
だって
食べるの好きじゃないって言ってたじゃん

よくよく訊いてみたら
食べるのは面倒だけど
お腹は毎日空くのだと言う
kururu は言われるまで気付かなかった
そんな事思いもしなかった
気付くまで数年かかった
その間彼はどんな思いで
夕飯を待っていたのだろう?

言われて理解してからは
(体調の悪い日以外は)
毎日 晩ごはんを用意してきた
用意出来ない日には
事前に知らせるようにした
でも
彼が結婚当初に持ってしまった不信感は
その後の行動を変えたところで
拭えはしなかったことだろう
そして
そういう事が
2人の暮らしの中に
幾つも幾つもあったのだろう


posted by kururu at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛してるとか 好きだとか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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