2007年01月29日

子育てへの世間のまなざし

うちの窓から
となりのマンションの駐車場が見える。
そこで 我が子に対してしょっちゅう声を荒げている親が居る。
そんな声が耳に入る度に
kururu は 自分の幼少時代と重ねて
「あの子かわいそうだなー」と思っていた。
言語化して考えていた訳ではないけれど
あえて分析すると
「大声出したって子供には伝わらないよ」とか
「出来ない、って怒るくらいなら
 出来るように準備してあげればいいのに」とか
「そもそも、この人 なんで親になっちゃったんだろう?」とか
と 漠然と思っていた。

でも、ある日気が付いたんだ。
kururu の中に
『親たるもの、優しくおおらかで 人間の大きな人であるべきだ』
という思い込みがある事に。
そして
kururu 自身は 子供の一人も育てた事が無いくせに
近年の日本の子育て論のトレンドに流されて
『大声で叱りつけるのは良くない』と思っている事に。
こういう無責任な外野の視線が
日本の子育てを困難にしているんじゃない?
自分のまなざしに猛省。

『子は親の手で育てられるのが一番のしあわせ』という神話、
『子育ての全責任は親にある』という体のいい社会の無関心、
『パーフェクトチャイルド』『パーフェクトペアレント』と云う幻想
そーいうものが
日本の子育てを息苦しいモノにし
少子化に拍車をかけているように思うのです。

この本↓面白かったよ


ラベル: 隣のアスペ君
posted by kururu at 18:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会について考えた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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