2006年11月08日

安心して食べる(3)

自閉症者が安心して食べられるもの のお話。

食べる前に『安心』が判るってのは、
名前や見た目で中身が保証されるものなんじゃないかな?

もちろん個人個人の好みが先にあっての話なんだけど
例えば
『特定の飲食店のセットメニューの様に
 材料も 味付けも 付け合わせも 配膳の配置も 全てが同じもの』
 (Mc.のバリューセット、とか、ロイホのカツ重、とか?)
『既製品の特定の銘柄のもの』
 (プッチンプリン、とか、ククレカレー、とか)
『何回作っても概ねおんなじコンディションが保証されるもの』
 (卵かけご飯、ざるそば、コーンフレークの牛乳かけ、等かな?)

これを見て
偏食の自閉症者と暮らしている人はがっかりするかもしれない。
「家庭の味じゃダメなのか?」って。
でもさ、そー云う既製のものに倣ってみれば
おうちのご飯も 安心して食べられるようになるかもしれないよ。

たとえば
毎日の晩ご飯のパターンを決めてみる。
ひとつの名前で呼ばれるメニューの味が いつも同じになるように
材料と調味料を計量しながら作ってみる、とか
お椀、お茶碗、主菜、副菜、の
材料、味付け、盛り付け、配置、をパターン化してみる、とかね。
その人の得意なメニューからトライするのがいいんじゃない?

このアイディア、実は kururu のオリジナルじゃありません。
とあるご家庭の実話です。
一人分ずつの食器を全部トレイ(お膳)にのせて
食器もいつも同じものでいつも同じ配置。
初めは メニューもまるまるのセットメニューにして
1つのセットからトライ。
んで、食べられるようになったのでセットの種類を増やす。
何種類かのセットが 安心して食べられるようになってから
セットメニューの中身をシャッフル!
その間、年齢的にも成長したこともあり
偏食っぷりが幾分か改善したそうです。

もちろん、朝ご飯でも可。(笑)


ラベル:自閉症
posted by kururu at 23:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 障害とか病気とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは〜kururuさん。
聖也っちょも、かなりの偏食でしたよ〜。
7年近く、納豆ごはんとポークビッツしか食べていない状態でした(∩_∩)ゞ
納豆のメーカーに対するこだわりはありませんでしたが、ひきわりはNG。
ウィンナーに関してはポークビッツしか受け入れませんでした。
当時は、自閉症だからねェ〜 でも全然食べないよりいいよね〜 でも食べてくれたら嬉しいんだけどなぁ〜程度で深く考えていませんでしたが、
kururuさんの記事を拝見して、なるほどぉ!!そうだったんだぁ!!と納得(o^−^o)
スッキリしました(^ー^)v ありがとうkururuさん
さて、そんな聖也っちょでしたが、養護学校入学辺りから徐々に食域を広げ、ここ数ヶ月で一気に何でもモリモリ!食べるようになりました。
聖也っちょの中で、果たしてどんな変化があったのか?
食に関しては、許せるものが増えました。
それでも、時折パタリと食べなくなるものが出たりしますが(kururuさんがおっしゃる通り、体調にもよるのでしょうね)
聖也っちょの中の変化は体型にも影響を及ぼし、スリムだった聖也っちょは“もう少しで肥満になっちゃうよ”になりました( ̄ー+ ̄)
スリムならスリムで“もう少し太って欲しい”と思い、太れば太ったで“も少し痩せないと”と思い・・・親って欲深いですね
あまりにも急激に食域が広がり、あまりにも急激に太って“ちょうどいい”聖也っちょを見逃しました
Posted by 聖也っちょママ at 2006年11月13日 21:13
納豆は
挽き割りじゃない小粒のが好きです。
そんでもって新しめで粒が硬いのが好き。
んで、やわらかくなっちゃわないように
購入後は冷蔵庫のチルド室で保存!です。

そうそう
緑豆春雨はつるつるして大好きだけど
緑豆じゃない春雨(ジャガイモだっけ?)は
べたべたするので好きじゃありません。

緑豆春雨は小さい頃から好きで
家でも よく『春雨サラダ』をリクエストしていました。
6歳のある日
いつものように春雨サラダを食べたら
なんか違う!!!!!!
つるつるしないし おいしくない!!
んで、すんごく混乱して
フリーズして(パニックですね)春雨サラダを睨んでいたら
母が
「あら、違うの判った?」と。
曰く、
引っ越したばかりでどこに何が売っているのか判らず
いつものが見つからないけど
kururu のリクエストだし
「違う春雨でも無いよりいいだろう」と思ったそうです。
違いをきちんと説明されて(材料が違うってこと)
今度から緑豆春雨を買ってくるとの約束がなされたので
なんとか納得した 6歳の kururu。
あの説明が無かったら
春雨を見るたんびに
「この春雨はイヤな感じがしないかな?」と
おびえる羽目になって
そのまま春雨が嫌いになっていたかも。(笑)
説明してくれた母に感謝!
Posted by kururu at 2006年11月13日 22:20
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