2011年12月07日

「終末期の人工栄養補給、中止可能に…老年医学会指針案」

なんか、ほっとしました。
当人の生きる意志が途絶えた時点で
天寿なんだと思う。

NHK 2011年12月4日
終末期は“胃ろうせずも選択肢”
【抜粋↓】
 口から食べることができない人に、胃にチューブで栄養を送る「胃ろう」を、回復の見込みがない認知症の終末期の患者にも行うかどうかを話し合う集会が、東京大学で開かれ、本人や家族の意向で行わないという選択肢も尊重すべきという意見が多く出されました。

 この集会は、高齢者の医療に携わる医師たちで作る日本老年医学会が開きました。
「胃ろうは栄養状態をよくし、生存期間を延ばすが、
 認知症の末期患者など回復が不可能で患者の利益とならない場合は、
 本人や家族の意向を踏まえ見直しや中止の検討も必要だ」
「いかに生き、死ぬかという問題は、法律ではなく倫理と個人の問題だ。
 胃ろうを行うことが患者のためになるかどうか、
 医師と患者が話し合いを行うプロセスをまとめた指針を作ることが
 必要だ」

 日本老年医学会では、4日の集会で寄せられた意見も参考に、今年度中をめどに、患者と医療関係者がどのように胃ろうを行うかどうかを判断する指針を策定することにしています。

2011年12月5日 読売新聞社
終末期の人工栄養補給、中止可能に…学会指針案
 高齢者の終末期における胃ろうなどの人工的水分・栄養補給は、延命が期待できても、本人の生き方や価値観に沿わない場合は控えたり、中止したりできるとする医療・介護従事者向けの指針案が4日、東京大学(東京・文京区)で開かれた日本老年医学会のシンポジウムで発表された。

 近年、口で食べられない高齢者に胃に管で栄養を送る胃ろうが普及し、認知症末期の寝たきり患者でも何年も生きられる例が増えた反面、そのような延命が必ずしも本人のためになっていないとの声が介護現場を中心に増えている。

 そこで、同学会内の作業部会(代表・甲斐一郎東大教授)が試案を作成した。広く意見を募って修正し、来年夏までには同学会の指針としてまとめるという。

(→つづく


ラベル:本とか 医療
posted by kururu at 19:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会について考えた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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