2010年05月19日

『農薬摂取で「子の注意欠陥・多動性障害増える」 米研究』

朝日新聞社 2010年5月18日
農薬摂取で「子の注意欠陥・多動性障害増える」 米研究
 米ハーバード大などの研究チームが、
有機リン系の農薬を低濃度でも摂取した子どもは 注意欠陥・多動性障害(ADHD)になりやすいとの研究結果をまとめた。

 研究チームは、米国の8〜15歳の子ども1139人の尿の成分を分析、親と面接してADHDの診断基準に当てはまるかどうか調べた。

 分析の結果、検出限界ぎりぎりの濃度でも農薬成分の代謝物が尿から見つかった子は、検出されなかった子よりもADHDと診断される可能性が1.93倍になった。

 これまでの研究は、たとえば農村地帯に住む農薬の摂取量が多い人らを対象にしたものだった。
チームは論文で
「今回のように米国で普通に摂取されているようなレベルでも、
 農薬成分がADHDの増加につながっている可能性がある」
としている。

 農薬成分は農作物に残留したりして子どもの体内に入ったと考えられている。
チームのマーク・ワイスコプさんはロイター通信の取材に
「野菜や果物は食べる前によく洗ったほうがよい」と話した。

 発達過程にある子どもの脳などは、農薬など神経系に障害を与える可能性がある化学物質に特に弱いと考えられている。
農林水産省によると、有機リン系の農薬は日本でも使われている。

一昨年のこんな記事↓と合わせて読むと
日本で普通に生活していて摂取してしまう農薬量でも
ADHDだけでなく自閉症の発現にも影響を与えてしまうと考えられる
深刻だ〜

自閉症、注意欠陥多動性障害等は、
家庭でよく使われる殺虫剤のペルメトリン等が影響?
マラリア予防用の蚊帳に殺虫農薬練り込みは危険だ
【抜粋↓】
〈子どもの脳の発達障害をもたらす恐れも〉
 富山大学大学院医学薬学研究部の津田正明教授が
神経活動依存性の遺伝子発現がペルメトリンなどの合成ピレスロイドやDDTなどで阻害されると発表。
更に「子どもの脳に発達障害の恐れあり」と
東京都神経科学総合研究所が指摘している。

 同研究所は、最近 子どもたちに見られる異常行動、自閉症、注意欠陥多動性障害等は、家庭でよく使われる殺虫剤のペルメトリン等が
子どもの脳の機能の発達に影響を与えているとの可能性を無視できなくなってきたと述べている。


ラベル:自閉症 ADHD
posted by kururu at 20:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こわいですね。
日々の食生活の全てに無農薬野菜やこだわったお肉、さらには調味料にもってことになると家計がもちませんからね。
とにかく洗ったりよく火を通したりですね。
Posted by kohaku at 2010年06月21日 11:22
ほんと、深刻なんですね

kururu はねー

野菜や果物は、よく洗う
肉や魚は、生協等で飼育環境のはっきりしたものを買う
大型魚は、日常的に摂取せず、特別な日だけにする
そんでもって、トロは避ける
化学調味料も、外食等の時以外は極力避ける

殺虫剤、合成防虫剤、合成洗剤、人工香料、除菌グッズ、化粧品の防腐剤等、有機溶剤(靴ずみ等)、
などは家に持ち込まない

と決めてます
生協がなかったら、結構しんどいかも
Posted by kururu at 2010年06月22日 00:25
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。