『負けず嫌いとは、良い事でしょうか?いけないことでしょうか?』
kururu は
『負けず嫌い』という言葉は「他者と張り合う」という意味で
好ましくない事だと理解しているので
この設問が出て来る事自体に驚いたんだけど
回答を見ると、多くの人が
「投げ出さない」「くじけない」というような良い意味に捉えている事が分かり
さらにびっくり☆
『ベスト回答』に選ばれている人が言うように
自分自身に負けない気持ち(克己心)のことは
負けず嫌いとはあまり言わず「努力家」「ひたむき」と言うと思う
対して
他者に負けたくないって人は「負けず嫌い」と呼ばれてしまうんじゃないかな
他人に負けたくない、常に優位に立ちたい、なんて云うのは
心が狭く、思いやりに欠け、そして何より美しくない
いちいち張り合う人って、付き合うのも面倒くさいし ( ̄0 ̄)
「負けず嫌い」なんて言われないように
気を付けよ〜っと
なので私は好きではありません。
良い悪い論でなく
『好き嫌い』でしか答えられなくてすみません。
負けず嫌いの『勝ち負け』の対象によっては
品格にも関係してくると思いますね。
オリンピック後なんでこんな話題が出てくるんでしょうか?
「克己心の事も負けず嫌いと言う」と考えているようですね
私の好みを言うと
「他者に負けたくない」というのは(=負けず嫌い)
生きる姿勢が美しくないので好きではありませんが
「苦境に負けたくない」というのは(=努力家)
あっても良いと思います
けど、自分としては
「苦境」に対しても「勝ち負け」ではなく
「融和(っていうのかな〜?)」で乗り越えて行きたいと考えているので
『克己』っていう言葉も、どうもしっくり来ないんだよな〜
苦境に対して融和で乗り越えるって
大賛成!!
なんでも努力で乗り越えられるというのは
ただの幻想ですからね。
ただ・・・
わたしはどうも勝ち負けにこだわってしまうところがあるので
その負けず嫌いを何とかしようと思っているところです。
「負けるが勝ち!」
なんて唱えてみたり
「どうして自分は負けて腹を立てているんだろう?」
と書き出してみたり・・・。
怒りの感情は何も生み出さないと
身をもって体験したので
そこは努力を惜しまずにいるところです。
> ただの幻想ですからね。
そうなんですよね〜
努力で乗り越えられる事ばかりではないし、
『努力』に没頭してると
現実が見えなくなって 方策を見誤ることもある
かえって事態を悪くしたり
> ただ・・・
> わたしはどうも勝ち負けにこだわってしまうところがあるので
うんうん、わたしもあります
うっかりしてると勝ちに走りたくなる
何なんでしょうね この煩悩は(笑