2008年10月29日

『スポーツは「良い子」を育てるか』永井 洋一

「元気に楽しく幸せに」
多くの人がそう望んでいるのに
自分が、家庭が、世の中が
きりきりギスギス しちゃうのはなぜだろう?

「結果が全てではない」と言いながら
目先の勝利を『無邪気に』求めるうちに
やる気と楽しみは消え
体力の無い子や発達の遅い子たちを排除し
勝敗を全てと見せてしまう
健全な人格形成は阻まれ
あらゆることに やる気が沸かず
努力したくても出来ない程のダメージを受ける

この本では
スポーツ指導の側面から 現在の日本の深刻な状態を捕らえている
読み進むうち
子供だけでない、スポーツだけでない諸々が思い浮かぶ

学校の教科学習と家庭教育、学習塾
お受験、部活動、障害児の療育
職場の精神性、家族関係
世界にはびこる新自由主義

目的や目標を持つとはどういうことなのか?
継続するための力とは何か?
どうしたら 人々に笑顔の輝きが戻るのか?
考えさせられました



そーいえば
日本は
国連「子供の権利委員会」から2度にわたって
「過度な競争について国としての改善勧告」を受けているそうで


posted by kururu at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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