2008年08月12日

人が『ぼやく』ということは

またやっちゃった
相手の本心を読み損ねた
求められてるのと違う回答をしてしまったの
去年の今頃も
そんなことを考えてたはずなのに
『話し合う』ってどんなこと?(1)〜(7)
自閉症 kururu は 同じ過ちを繰り返す

知人が なにやら辛い状況をぼやいている
周囲の不誠実
社会の不備
自身の困難

うんうん、そーよね
辛いお気持ち、わかります
早く解決するといいね
少しでも力になりたいわ

はい、 kururu ちゃん
そこが間違い!
kururu は
自分の望むこと(悩みの軽減 と 状況の改善)を
他者も望んでいるだろう
と思い込みがち
けどね、世の中みんながそう思っているわけじゃない

人がぼやく時、その心は大きく分けて2タイプある
『悩んでいる人』と『ほめてほしい人』

『悩んでいる人』は、なんせ悩みが深いので
『悩みの軽減』と『状況の改善』を望んでいる
そんな人にしてあげられることは
悩み軽減のための『共感』と
状況改善のための『提言』『力添え』

『ほめてほしい人』は
褒め言葉を力にかえて、自分の力で生きていきたい人
で、ほめてもらうための『プチ自慢』を披露する
主な『プチ自慢』の方法は
キリスト教的な
「耐えうる力があるからこそ困難な状況が与えられている」
という『選民思想』と
儒教的な
「大変な状況をあえて自分が背負って世の中の役に立っている」
という『勤勉自慢』
そこで仮に
『悩みの軽減』と『状況の改善』が成されちゃったら
ご自慢の種が無くなっちゃうでしょ!
「力を貸してあげたい」と思う気持ちは
その人にとっては かえって迷惑なんじゃないかしら?
そんな人にしてあげられることは『力添え』ではなく
『がんばりを認め』
『その人だからこその良いところを指摘』し
『応援』すること
だと思うのです

kururu は
自分があまりぼやかないし
ぼやくとしたら、完全に『悩んでいる人』タイプなので
ついつい、他者がぼやくと『悩んでいる人』なんだと思っちゃう
けど
世の中、かなりの割合で『ほめてほしい人』も存在するってこと
近頃やっと気付きました

非自閉症者は
そんなこと自然に分かるのかもしれないけれど
自閉ちゃんにはちょっと難しい
「この人を元気付けてあげたい」と思ったら
相手がどちらを望んでいるのか考えなくちゃね

自閉ちゃんたち、がんばろー☆
そんでもって
自閉ちゃんの周囲のみなさま
自閉ちゃんが見当違いな事を言っても
「力になりたい」気持ちで言ってるって分かってほしい
温かい目で見守ってね


ラベル:自閉症 考える葦
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