2010年02月11日

『バラバラ処方せん標準化で事故防止へ』

朝日新聞社 2010年2月6日
処方箋わかりやすく、書式も統一 事故防止へ厚労省方針

毎日新聞社 2010年2月6日
内服薬:バラバラ処方せん標準化へ 誤読の危険回避

【両記事の概要↓】
「○○○(薬剤名)60mg 3×」の指示を見て
60mgを1日3回投与したら
「20mgを3回に分けて投与」の意味だった−−。
こんな内服薬の処方せんの紛らわしい表記によるミスを減らそうと、
病院や診療所ごとにルールが違う飲み薬の処方箋(せん)の書き方が
統一される。
患者自身がチェックできるぐらいわかりやすくするルールを
厚生労働省の専門家による検討会が定め、報告書にまとめた。
さまざまな薬の登場で誤読の危険も高まっているため、
表記の「基本形」を公表し、
1月末に自治体や医療団体に普及を呼び掛けた。

 処方箋は医師法などに基づき、医師が薬剤師らに対してつくる文書。
旧厚生省課長通知などで記載事項が決まっているが、
書式や表現は、医師や職場によってバラバラだ。

 同じ薬でも商品名で書く医師もいれば、
その成分名を書く医師もある。
書かれた量が1日分なのか、1回分なのか、
また、有効成分だけを示した原薬量なのか、製剤の全量なのか、
誤読すると数倍〜数十倍もの分量が処方される危険もあるという。
今後は原薬量か全量かきちんと明記する。

今回のルール化では
患者が薬局に処方箋を渡す前に、
薬の内容をチェックできるようにする狙いもある。
 日本医療機能評価機構のまとめでは、
2008年の薬に関する医療事故は、全国から報告があった分だけで
計92件、事故になる前に気づいた例は約5万8千件あった。

 統一を急ぐと、現場が混乱して事故につながる恐れもあるため、
厚労省は期限は設けず自主的な改善を待つ構え。
医療安全推進室は「1〜2年後に中間評価をして、
さらに分かりやすい記載方法を探りたい」とし
処方箋に使う用語の標準化をする方針も固めている。

処方箋の書き方に、明確なルールが無かったことにびっくり
これまでも薬に関する医療ミスのニュースは耳にしていたけれど
てっきり『読む側のうっかりミス』なんだと思ってたけど
記述方法がここまでバラバラだったんじゃ
そりゃー、『制度のミス』だし『書く側の配慮不足』でもあるよ
数年かかるらしいけど
明確なルールを決めてほしいな〜


ラベル:医療
posted by kururu at 16:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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