2009年11月19日

牛乳アレルギーと乳糖

→つづき
気になった事は 調べてみよう♪

【基本をおさらい】
・牛乳アレルギーの元は牛乳の蛋白質
 「カゼイン、乳清タンパク(α、β−ラクトグロブリンなど)」です
・乳糖は牛乳等の乳から取り出した糖分です
 『完全に精製された乳糖』と云う物があれば
 それはアレルギーの元にはなりません
・乳糖は不耐症(消化不良など)を起こす事がありますが
 それはアレルギーとは別の症状です
・アレルギー体質の人は、特定のものを摂取し続ける事で
 ある日突然アレルゲンが増えたり
 アレルギーが重くなったりする事もあります

【実際の乳糖は】
製品としては粗製乳糖と精製乳糖がありますが
実際には純粋に乳糖100%の製品は存在せず
どちらにも若干の乳蛋白が混じってます

以前は、精製乳糖には蛋白質の混入は無いと言われていたけど
厚生労働省が食品のアレルギー表示を導入する時に
一応 乳蛋白がないことを確認しようとしたら
なんと
精製した乳糖にも 0.3%の乳蛋白が残っていることが判明しちゃったそうで
それまで
粗製乳糖のみ表示に「乳成分を含む」とすればいい、としていたのを
精製乳糖もアレルギー表示が必要とする事になったそうな

けど、
医薬品に関しては(いつのデータかは不明だけど)
「局方乳糖では、純度試験により
 『混在の可能性が予想される蛋白質など』についても試験しており
 その製造工程等から考えて蛋白質の残留は考えにくいので
 問題ないものと考えられます」
だそうで

つまり
厚生労働省の中でも
食品関連の部署では「危険あり」
医薬品関連の部署では「問題なし」としている様子
はて・・・(・o・?)

【最近の研究では】
牛乳アレルギーの患者には、高頻度で乳糖不耐症が合併する
との説もあり
http://ci.nii.ac.jp/naid/110002409890

【そんじゃーどうすればいいのよ?】
乳糖への乳蛋白の混入は微量なので
アレルギーの出方は Case by Case (あたりまえ?)
乳糖不耐症の有無にもよるので
除去の基準は個人の考え方次第、としか言い様がない感じ

・アレルギーの強い人は
 ごく微量でもアナフラキシーの危険があるので完全除去が妥当かと
・そこまでじゃない人は
 必要な医薬品などは容認
 食品に関しては避けられるものは避ける、ってかんじ?

kururu の場合は
避けられるものは避ける主義なので
医薬品は前述の通り
普段の食生活では可能な限り避ける
外食や 特別の日には
乳糖程度は許容し
あまりナーバスにならず楽しいお食事を優先
って事にするよ


posted by kururu at 01:41| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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