TV番組での感動的な『手紙』、
など
近頃『手紙』と名乗る演出が多く
どうも腑に落ちない
結婚披露宴というのは
新たに家庭を築く二人を周囲のコミュニティーに紹介し
「若輩者です。
皆さんには 世話になったり面倒を掛けたりする事もあるだろうけど
どうぞよろしく頼みます。
つきましては皆さまに ご挨拶旁(かたがた)お楽しみ戴きたく
一席設けさせて戴きたいと存じます。」
ってな具合に
客(列席者)をもてなすもんだと思っていたのだけれど・・・
なになに??
『花嫁からの手紙』?
『両親への花束贈呈』??
そんなごくごく身内で褒め合ってる様を客に見せてどうする!
そう云うプライベートな事は 家でしようよ
そもそも
客を前に 司会者に『花嫁』と呼ばれて平然としてる神経は???
平素からそんな事を思っていたら
タケシとワタシに
こんな記事が↓
『 拝啓 』
『「ご列席の皆様が証人となります」』
だよね〜☆
人前式とやらで結婚式を挙げたがる人もいるけど
列席した人にしてみれば
ただ祝うだけなら 休日の余興として気持ち良く祝えるのに
いきなり『証人』とか呼ばれて 負わなくていい責任を負わされるって
どうなんだろう?
結婚の当事者たちにとっては一世一代の大事件だろうけど
友人とか職場の人とかにとっては
人生に幾度もある ただの目出度い出来事だってこと、
Marriage High な状態でも自覚した方がいいと思うよ
つづく→