2007年08月14日

自閉症者はスケープゴートか?

以前、『出生前診断』について書いた時に
参考にお勧めした本に
ちょっと引っかかる記述が有る事に気が付いた

著者がダウン症児を愛するのは分かるんだけど
暗に自閉症者(と思われる記述)を引き合いに出して
「他人の気持ちも分かんないような子どもだっているのに
 ダウン症のこの子たちは こんなに優しく純粋で
 なんていい子なんでしょう」
ってなかんじ
未必の悪意を感じて ちょっと複雑な気分
総論は賛成なんだけど
こんな風に言うなんて がっかり
そんでもって
またまた他人の悪意に気付かなかった自分にがっかり

そんな事にも気付かないで よその人に勧めちゃうなんて
不注意でした
kururu の勧めで読んでみちゃって
嫌な思いをした人が もしも居たら
本当にごめんね

と、云う訳で
前の記事からは本の紹介を削除しました
この本↓
もうお勧めできません
残念。。。


『自閉症―これまでの見解に異議あり!』を読んだよ

前回の予告どおり
本の感想などを

ここ数年の自閉症関連の出版物は
当事者&家族の書いたものの他では
医学&医療サイドから見たものが多かったけど
この著者は知的障害者の福祉施設に長く居た人なので
この本は福祉寄りの(しかも、かなり古くさい)視点で書かれてるの

著者の主張は
・自閉症ったって ただの知的障害なんだから
 別枠で考えるなんてナンセンス!
・そもそも昔は
 『自閉症』なんて云う概念は無かったけど 幸せにやってたじゃん
・治療とか 訓練とか プログラムとか スキルとか 言わなくたって
 普通に生活させればいいんでしょ
・世の中が『ありのままの障害者』を受け入れさえすれば
 おーるおっけーじゃん

ってかんじ
ぇえ〜〜〜?
中世以降の先進国で
障害者をありのままに受け入れていた社会なんて
いつ、どこに有ったって言うの???
それに
障害のある人の人生の質を最大化させるには
医学的な見地(治療や訓練を志向)も
福祉的な見地(援助を受けながら生きることを志向)も
どちらも大切だと思うんだけど
この著者は 治療や訓練に批判的
確かに、素人が医学的な見地に偏ってしまうと
身近な障害者に
人生の大部分を『治療』と『訓練』に費やさせてしまうような過ちも
起こりうるけど
だからって 最新の理論を採用しないのも
当事者の能力の可能性を潰すことにもなるんじゃないかな
なんか、kururu には
この人の考え方には現実味を感じられなかった
残念。。。

あと、『世の中』と『障害者』の関係性に関する主張では
・広域に行動範囲を広げる知的障害者も多数居るので
 その点を考慮した『教育』と『福祉』が必要
・触法者が出ると
 「障害者を隔離せよ」という世論が起こるけど
 そんなことでは何の解決にもならない

ってな事を言ってる
その点は kururu も賛成

ちなみに 著者の『自閉症者』の概念には
『高機能(アスペルがータイプ)』は含まれていません
『高機能自閉症(アスペルガー症候群)』なんてのは
医学会のただの流行り だとでも思っている様子

それと、最後に文章の問題なんだけど
kururu にはちょっと読みにくい箇所が
いくつかあった
重文、複文(←国語の時間に習ったよね 覚えてる?)が
苦手なのでね

諸々併せて
5段階評価で 星2つ ☆☆★★★ ってかんじかな
期待して読んだだけに残念

ラベル:自閉症

叔母一家

kururu ね
苦手な親戚がいるの
他人を見る時に 常に品定めをするような
そんな空気を感じる

kururu 中学3年生の冬
高校進学が決まった日に
叔母から電話が来た
「kururu ちゃん おめでとう
 ○○高校ですって
 すごいわねー トップクラスの高校でしょう?
 偏差値△△だなんて お勉強いっぱいしたのね
 云々云々・・・・」
その○○高校は ただの地元の県立高校
他県に住む叔母が知っている必然は全くない
本屋さんには
首都圏の高校の入試偏差値一覧が載ってる本があるもんな
kururu は
今 まさに
自分が値踏みされていることを自覚した
そーいえば、ここんちの人
いつもそんな感じだったよなー
なんて思った

kururu 子供の頃
親族が集まっている時
年上のいとこ達(その叔母の子)が
いつも なにやら世話を焼きにくる
ハッキリ言って
自分でできるから 手伝いの必要のないことも
また、して欲しくない様な事もされるんだけど
その後必ず親に報告してた
「kururu ちゃんが○○できないから
 してあげたよー」
常に品定めをするような親に気に入られるには
何か『親切』で『やさしく』て
『よくできた』事をしなくちゃならなかったのだろう
そこんちの子たちも大変だったのね

昨日 お盆で親戚が集まってる時
叔父(その叔母の夫)が大声で訊く
「kururu ちゃんの旦那、今、何してんの?」
他人の夫を『旦那』と言う 下品なセンスも好きじゃないけど
気にしないで質問に答える
まさか『家出中』とも言えないので
「今日は仕事です」って答えたら
「いや、だからさ
 仕事は何やってるわけ?」
それが訊きたいって事くらい 分かってたよ
ってか、ほんとは
勤め先 及び 家計の 経済規模を知りたいわけなんでしょ?
でもさ、そーいう風に他人を品定めするようなことを
そんなにはっきりと口にできるなんて
たいした人だ(感心感心。。)

たぶん
永遠に打ち解けられないと思う
ラベル:自閉症 考える葦

親に会うと凶悪な夢を見る

kururu は親が苦手
医師の勧めもあり
なるべく接触しないようにしてるけど
それでも 避けられない事もある

で、
親に会った翌日には
なぜか必ず夢を見る
凶悪な夢
kururu が何かを壊していたり
誰かに危害を加えていたり

普段はそんな欲求はない
夢に出てくることもない
親に会った後にだけ必ず見る凶悪な夢
なんでだろ?
ラベル:自閉症
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