2007年03月18日

手を握れなかった恋のおはなし

→つづき
その人は
物静かなたたずまいで
気さくなんだけど いつも飄々としていて
クールな顔立ちなのに 笑顔が素敵で
そしてそして
kururu の事を
よく 遊びに連れ出してくれた

よく ふたりで食事をした
ふたりでドライブをした
ふたりで展覧会に行き
ふたりでおやつを食べ
ふたりで小旅行にも出た

たのしかった
ふたりの時間は
ほんとうに心地良かった

その頃の kururu は
自分の気持ちがよく分からなかった
もちろん相手の気持ちも分らなかった
互いに好意を寄せていたのに(それは後で判った事)
相手は気持ちを表していた(らしい)のに
kururu は気付かなかった

ある休日のお出かけのとき
夕方 帰路につく頃
前を歩いていたその人が
くるり と振り返って手を差し出した

手をつないで歩こう

と云う意味だったのだと思う
でも
その時の kururu にとっては
あまりにも突然の出来事で
ただただびっくりして
1〜2歩 後ずさってしまった
その人が
戸惑った様な顔をしたのを覚えている

その後も
ふたりのお出かけは続いた
でも
それ以降
その恋に進展はなかった
そして
いつか恋は終わった

その人にとっては『突然』ではなかったのだろう
考えて考えて差し出した手を
『拒絶された』と感じたかも知れない
さぞ 傷付いた事だろう
ごめんね

もし それが
歩いている時でなく 座っている時だったら
もし その時
その人が 手を差し出したまま もう少しの間 待ってくれたら
もし その人が
その後も何度か手を差し出してくれたら

落ち着く時間が有ったら
考える時間が有ったら
その手に触れる事が出来ただろう
kururu 28歳の春の出来事

世間の恋の展開は
自閉症者にはすこし早すぎるけれど
kururu に次の恋が訪れたら
その時は
スムーズに手をつないで歩けるといいな


2007年03月12日
アスペの恋のハンディキャップ

2011年01月15日
ノーマーク

2011年01月16日
恋の始まり? 勘違い


ラベル:自閉症
posted by kururu at 21:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛してるとか 好きだとか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

別れのときには

ものの本に有りました

『別れが訪れたときには
 思いを断ち切るため、
 今までの関係を強く否定することで
 自分を納得させる傾向があります。
 多くの場合、
 相手を悪く思うという行動に
 走ってしまいがち。』

彼は別れを意識しているのだから
kururu のことを
どうこう言っているとしても
大目に見てあげることにしよう
posted by kururu at 17:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛してるとか 好きだとか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

乙女な一日

昨日は
乙女なパジャマを買って
乙女なレースを買って
乙女なタオルを買って
kururu のアイドル O君のライブをみて
おうちに帰って
深夜に乙女のお茶会をしたの

そんな乙女な土曜日でした
posted by kururu at 15:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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